中国政府によるウイグル民族浄化 9 【ラビア・カーディル氏の緊急来日決定】
世界ウイグル会議のラビア・カーディル主席の緊急来日講演会開催が決定した。世界ウイグル会議ウェブサイトより、以下にその案内を転載する。
ラビア・カーディルさんに聞く――今、ウイグル人に何が起こっているのか?
◆開催趣旨
7月5日夜にウルムチ(新疆ウイグル自治区)で起こったウイグル人の集団抗議事件が世界の注目を集めているが、事件の真相についてはウイグル人の声が発信されることが少なく、中国当局による映像と情報がもっぱら流されている。
そこで、在外ウイグル人のリーダーであるラビア・カーディルさん(世界ウイグル会議議長)を日本にお招きし、ラビアさんの知り得た事件の経緯と現状についてお聞きすることとした。また、事件の背景にあるウイグル人の置かれた状況、さらにラビアさん自身の体験についても語っていただく。
◆開催要項
○日 時 7月30日(木) 午後6時30分(6時開場)~8時30分
○会 場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25
03-3261-9921
地下鉄有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷」駅A1-1出口から徒歩2分
JR中央・総武線「市ヶ谷」駅から徒歩2分
○参加費 500円(資料代として)
○お申し込み
会場整理の都合上、事前のお申し込みをお願いします。下記の方法で「お名前」「ご住所」「お電話番号」をお知らせ下さい。
Eメール rebiya0730@seisaku-center.net
FAX 03-6380-8215
TEL 03-6380-8122
※電話とFAXは、24日午後から。
【お願い】
この講演会はラビア・カーディルさんのお話を聞く会ですので、会の雰囲気を乱す恐れのある物の持ち込みはお断り致します(旗、幟、スローガンを書いたTシャツなど)。また、会場内外での録音・撮影も禁止します。記者の方は必ず「報道受付」にお越しください
ラビア・カーディルさん【プロフィール】
1946年、中国・新疆ウイグル自治区で生まれ、苦難の末に実業家として成功。中国人民政治協商会議委員を務めるなど、ウイグル人を代表する著名人として知られた。ウイグル女性の起業を支援する「千の母運動」を起こすなど社会奉仕活動家でもあった。
1996年から97年にかけて、政治協商会議において民族問題に関して政権を批判する演説を行ったことで政治協商委員を解任され、1999年には国家機密漏洩罪で逮捕、投獄された。
国際社会からの救出要請もあり、2005年に釈放、米国へ亡命。その後、世界ウイグル会議の議長として、中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っており、「ウイグルの母」とも呼ばれている。
ウイグル人の人権状況を訴えるラビアさんの活動は、国際社会から大きな注目を集め、投獄中の2004年にラフト人権基金の人権賞を受賞したほか、2006年にはノーベル平和賞の受賞候補の1人にも選ばれている。
ラビアさんのコメント
水谷尚子著『中国を追われたウイグル人』より
「私を強くしたのは中国共産党でした。多くの人が仕事を失うのを怖がり、親族に政府からの圧力が及ぶのを怖がり、小さな幸せが崩壊するのを恐れ、中国共産党の圧政に口を噤むのです。でも、個人的犠牲がなければ、私たちは永遠に奴隷のままでしょう。あの獄中の体験が運動に邁進させる原動力となっています。」
グレゴリオ暦7月26日「緊急シンポジウム ウイグルで何が起きているのか?」に関してはこちら。
「東トルキスタンでの弾圧反対・国際機関による調査を求める署名」はこちら。
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